絽は「絽目(ろめ)」という細かい穴が縞状に入っている夏の着物のことで、6月中旬から9月中旬に着用する着物です。生地に透け感がありますので、通気性があり比較的涼しく過ごせるため、盛夏に着られています。絽の着物には絽や紗(し […]
三軸名古屋帯
単衣の付け下げと三軸名古屋帯のコーディネート
着物は5月15日から単衣を装います。長襦袢は5月に入ると楊柳(ようりゅう)を着用しています。 楊柳とは綿織り物の一種で、縦方向に「シボ」を出したものをそう呼びます。この凸凹が肌との接地面を少なくし、風が通るため快適な着心 […]
単衣の付け下げに三軸名古屋帯を合わせました
こちらの着物、50年近く前に仕立てられた伯母の着物です。 でもそれほどの古さは感じないのではないでしょうか。 着用すると、とても状態が良く、艶があり、手触りが良く、滑りも良く、上質なことがわかります。 古い着物だけれど、 […]
着物は天目染めの小紋、三軸名古屋帯のコーディネート
こちらの小紋は昨年の11月頃から今年の4月頃までに何度か着用した袷(あわせ)という裏地のある着物です。 着物には衣替えの時期があり、5月15日からは単衣(ひとえ)という裏地のない着物を装うため、袷の着物は丸洗いをして頂く […]